星野陸也はイーブンパー暫定38位でホールアウト 8アンダーのストラカが単独首位


1番、ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・相川 和寛)

1番、ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 男子ゴルフ第1日(29日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)

 第1組の日本代表・星野陸也が初日のプレーを終えた。4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71でイーブンパー。首位と8打差の暫定38位につける。

 快晴の下、紅白の日本代表ウェアに身を包み午前7時30分にティーオフ。3番で3メートルのチャンスを決めてバーディーを奪った。4番パー3で第1打をグリーンの奥に外しボギー。6番では第2打を右のガードバンカーに入れ、第3打を奥のラフに打ち込んで5オン1パットのダブルボギー。8番パー5で2オンに成功し、バーディーを奪った。

 後半は12番で第1打、第2打ともにラフに打ち込みボギー。14番パー5で第3打のアプローチを1メートルに運びバーディーを奪うと、15番では13メートルのバーディーパットを沈め、スコアをイーブンに戻した。

 星野と同組でプレーしたセップ・ストラカ(オーストリア)が、8アンダーの63をマークし単独首位に立っている。

 4月のマスターズ王者で、新型コロナ感染から約4週ぶりの復帰戦となった日本代表・松山英樹(LEXUS)は12番を終えて2アンダーの暫定13位となっている。

 60選手が4日間、72ホールのストロークプレーで3つのメダルを争う。

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