マスターズ王者の松山英樹が東京五輪第2Rをバーディー発進


◆東京五輪 男子ゴルフ 第2日(30日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)

 4月のマスターズで日本男子初のメジャー制覇を成し遂げた日本代表・松山英樹(LEXUS)が6打差20位で出て、バーディーで自国開催の五輪第2ラウンドを滑り出した。

 マスターズ優勝後初の国内がい旋試合で、新型コロナ感染から約4週ぶりの復帰戦。予定通り、マーク・リーシュマン(豪州)、コーリー・コナーズ(カナダ)と同組で午前10時36分にティーオフした。411ヤードの1番パー4は、5ウッドでの第1打をフェアウェーに運んだ。得意のアイアンでの第2打をピンそば5メートルにつけ、バーディー発進した。

 アレックス・ノレン(スウェーデン)が、通算8アンダーの単独首位に浮上している。もう一人の日本代表・星野陸也は、5番まで終えて通算イーブンパーの42位となっている。

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