稲見萌寧は12アンダー 首位と3打差5位で後半へ…東京五輪女子ゴルフ最終日


2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・相川 和寛)

2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 女子ゴルフ 最終日(7日、埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71)

 3位から出た稲見萌寧(都築電気)が前半9ホールを4バーディー、2ボギーで回り12アンダー、首位と3打差の5位で折り返した。

 1番で3メートルを決めてバーディー発進した。2番で3メートルのチャンスから3パットでボギーを喫したが、3番で4・5メートルを沈めてバーディーを奪った。

 5番パー5で第3打を1・5メートルにつけてバーディー。6番でピン20メートルから3パットでボギーとなった。8番パー5で第3打を1メートル強に運んでバーディーを奪い、12アンダーとした。

 いずれも8番終了で、15アンダーのネリー・コルダ(米国)、アショク(インド)、リディア・コ(ニュージーランド)の3人が首位で並んでいる。1打差の14アンダー4位に、ペデルセン(デンマーク)がつける。

 畑岡奈紗は10番終了で8アンダーのまま、13位となっている。

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