稲見萌寧は1つ伸ばして3アンダーで終了…銀メダル獲得の東京五輪後初戦


10番ティーショットを放つ稲見萌寧

10番ティーショットを放つ稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 最終日(15日、長野・軽井沢72G北C=6679ヤード、パー72)

 最終ラウンドは悪天候により、10番からの9ホールで実施され、大会は27ホールの短縮競技となった。

 東京五輪銀メダリストで、16位から出た稲見萌寧(都築電気)は2バーディー、1ボギーの35で3アンダーとし、暫定16位でホールアウトした。14番でボギー、16番パー5でバーディー、18番では第2打をチャンスにつけ、バーディー締めとなった。

 通算5勝目を目指し、単独首位で出た小祝さくら(ニトリ)が5ホールでスコアを2つ伸ばし、10アンダーの首位。2位のサイ・ペイイン(台湾)に3打差をつけている。

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