3季連続賞金王狙う今平周吾が最終日3打差逆転で通算5勝目 「優勝出来てうれしい。後半戦頑張りたい」


今平周吾

今平周吾

◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 最終日(5日、山梨・富士桜CC=7566ヤード、パー71)

 3打差3位から出た、18、19年賞金王の今平周吾(ダイヤ)が、7バーディーボギーなしでベストスコアに並ぶ64をマーク。通算12アンダーで後続に4打差をつける今季初優勝で、2019年11月のダンロップフェニックス以来の通算5勝目を飾った。

 テレビの優勝インタビューに答えた。以下全文。

 ―今の気持ちは?

 「やっぱり、前半で1打差を追って行って途中接戦だったけど、抜けられて。最後リードできて良かったです」

 ―優勝の確信は?

 「17番のバーディーで3打差になって確信しましたね」

 ―最終日最終組で回った池上憲士郎について

 「同年代で結構、練習ラウンドも一緒にするので、楽しくラウンドできたのでそれも良かったです」

 ―2人でどんな話を?

 「これから(池上は)日本オープンの予選に行くとか。頑張って欲しいですね」

 ―フジサンケイクラシックについては?

 「トップ10には何回か入っていたが優勝出来てうれしいです」

 ―有観客開催について

 「知り合いの方々も応援に来てくれたので、それがすごく力になりました。バーディーをとって拍手があるとすごく気持ちいいですね」

 ―ファンに向けて

 「前半戦でなかなか優勝争いや良い調子にもって来れなかったので、後半戦頑張りたいと思います」

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