女子ゴルフ第2Rは中止 36ホールの短縮競技で賞金加算は75%


前日17日、ティーショットを放つ渋野日向子

前日17日、ティーショットを放つ渋野日向子

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 第2日(18日、愛知・新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72)

 第2ラウンドの競技は、降雨によるコースコンディション不良のため、中止が決定した。当初は第1組のスタート時間を予定より1時間遅らせ、午前10時スタートで準備を進めていたが、天候が再び悪化し、コース復旧の見通しが立たないため判断した。

 これにより、本大会は36ホールの短縮競技となり、1ラウンド終了時点の48位タイまでの64人が19日の決勝ラウンドに進出する。トーナメント規定により、賞金ランクへの加算額は75%になる。

 第1ラウンド終了時点では、大里桃子が6アンダーで単独首位。仲宗根澄香が2打差の4アンダー2位につける。3アンダー3位には、稲見萌寧、菊地絵理香、植竹希望ら。渋野日向子は2アンダーで7位となっている。

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