賞金ランク2位の木下稜介が暫定首位 石川遼は4ホール終えてイーブンパー…パナソニックオープン初日


1番、ティーショットを放つ木下稜介(カメラ・渡辺 了文)

1番、ティーショットを放つ木下稜介(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン第1日(23日、京都・城陽CC=6967ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、午前スタート組がホールアウトした。

 ツアー通算2勝の木下稜介(ハートランド)が7バーディー、ボギーなしの65をマーク。7アンダー、暫定首位でホールアウトした。木下は松山英樹、石川遼と同学年で、プロ9年目の30歳。6月の日本ツアー選手権森ビル杯でメジャーで初優勝。その翌週のダンロップ・スリクソン福島オープンで2連勝をマークし、現在賞金ランク2位と躍進している。

 ツアー未勝利で34歳の小林伸太郎(焼鳥まさや)が66をマークし、6アンダー、1打差の2位でホールアウトした。

 2014年賞金王の小田孔明、古川雄大(ゆうき)、高柳直人(いずれもフリー)、S・ノリス(南アフリカ)、J・デロスサントス(フィリピン)が5アンダー3位につけている。

 前週のシニアのメジャー、日本シニアオープンで優勝した手嶋多一(ミズノ)は16番パー5でイーグルを奪い、2アンダー22位につけている。

 午後スタート組で、賞金ランク1位の星野陸也(フリー)は10番からティーオフし、3ホールを終えて1アンダー36位、同9位の石川遼(カシオ)は4ホールを終えてイーブンパー53位につけている。

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