23歳の大岩龍一が通算10アンダー暫定首位 石川遼は2アンダー44位 パナソニックオープン第2日


1番、ティーショットを放つ石川遼

1番、ティーショットを放つ石川遼

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン第2日(24日、京都・城陽CC=6967ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、午前スタート組がホールアウトした。

 ツアー未勝利の大岩龍一が2打差の4位で出て、5バーディー、ボギーなしの67をマーク。通算10アンダーで暫定ながら単独トップに立ってホールアウトした。23歳の大岩はツアー本格参戦1年目で、6月のメジャー、日本ツアー選手権森ビル杯で3位に入るなど、今季トップ10入りが6度と躍進中。期待の若手がツアー初優勝を目指す。

 13位で出たツアー未勝利の中西直人が67で回り、9アンダーで1打差の2位。単独首位から出た木下稜介が4ホールを終えて1つスコアを伸ばし8アンダーで3位。芦沢宗臣と永野竜太郎も3位に並んでいる。

 2014年賞金王の小田孔明、小林伸太郎、矢野東、阿部裕樹が7アンダーで6位につけている。

 賞金ランク1位の星野陸也、同9位の石川遼、藤田寛之、宮里優作らは2アンダー44位につけている。

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