畑岡奈紗は18年に制した大会に向け「うまくはまってくれたら」 笹生優花らが出場


 米女子プロゴルフツアーのアーカンソー選手権は24日から3日間、米アーカンソー州ピナクルCCで行われる。2018年大会でツアー初優勝を飾った畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は大会前に「今週はグリーンも柔らかく、ウェッジのスピンコントロールが必要になる。毎年スコアがすごく出るコースなので、1日でも伸ばせないとなかなか厳しいと思う。うまくはまってくれたらいい。調子はまだいまいちですけど、今自分ができることをしっかりやりたい。徐々にうまく調整していければいいかな」と意気込み語った。

 8月のAIG全英女子オープン以来の出場となる笹生優花(ICTSI)は「コンディションも天気も良くて、グリーンも速い。池も多いので難しいゴルフになると思う。伸ばし合いの試合なので、バーディをしっかり取れるかがキーになる。まずは予選を通過し、いろいろ学んで、楽しくゴルフができれば。自分が納得できるようなゴルフができるようにがんばります」と見据えた。

 また、野村敏京(フリー)が6月以来の出場となる。試合はWOWOWライブで放送される。

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