44歳の矢野東が通算18アンダーで単独首位、1打差2位に23歳の大岩龍一…パナソニックOP最終日


矢野東

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◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン最終日(26日、京都・城陽CC=6967ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。

 3打差の7位から出た矢野東が、12ホールを終えてスコアを6つ伸ばし、通算18アンダーで単独首位に立っている。2008年10月のブリヂストンオープン以来、13年ぶりのツアー通算4勝目を狙う。

 首位から出たツアー未勝利の大岩龍一が、前半9ホールを終えてスコアを2つ伸ばし、17アンダーで1打差の2位につけている。首位で出た永野竜太郎と7位スタートの小林伸太郎が16アンダーで2打差の3位に並んでいる。

 アマチュアの中島啓太、J・デロスサントス(フィリピン)が15アンダーで3打差の5位。賞金ランク2位の木下稜介が14アンダーで7位。小田孔明、アマチュアの河本力、A・クウェイル(オーストラリア)が13アンダーで8位につけている。

 賞金ランク1位の星野陸也は57位から出て、14ホールを終了し、5アンダーの33位に順位を上げている。32位で出た石川遼は3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76と伸ばせず、1アンダーの52位でホールアウトした。

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