大会初の3連覇を狙う今平周吾は17年大会王者の時松隆光、石川遼と予選R同組


19年のブリヂストンオープンで優勝した今平周吾

19年のブリヂストンオープンで優勝した今平周吾

◆男子プロゴルフツアー ブリヂストンオープン 公式練習日(5日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71)

 予選ラウンド2日間の組み合わせが発表された。2018年&19年大会王者の今平周吾は、17年大会覇者の時松隆光選手会長、今大会後に米下部ツアーの予選会出場のために渡米する可能性がある石川遼と同組に入った。7日の第1ラウンドは、午前8時40分に10番からスタートする。

 昨年9月以来の日本ツアー参戦となる16年大会王者の小平智は、ブリヂストン契約の大会ホストプロ・宮本勝昌、大会3勝の谷口徹と同じ組となった。

 賞金ランク4位の金谷拓実は大会ホストプロの堀川未来夢、ツアー1勝の片岡尚之と同組。賞金ランク3位の星野陸也は、地元・千葉県出身で大会2勝の池田勇太、今季2勝のS・ビンセント(ジンバブエ)と同じグルーピングとなった。

 賞金ランク2位の木下稜介は、ツアー通算2勝の比嘉一貴、17年賞金王・宮里優作とブリヂストン契約プロ3人の大会ホスト注目組に入った。

 賞金総額1億1000万円(優勝賞金2200万円)で7日から4日間、102選手が参加して感染症対策のため、無観客で開催される。〈1〉今大会優勝者、〈2〉有資格者を除く2位以下の2選手、〈3〉今年3月の東建ホームメイトカップから今大会までの獲得賞金「ZOZOランク」の上位7人に、21日開幕の米ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(習志野CC)出場権が与えられる。

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