◆米女子プロゴルフツアー ファウンダーズ・カップ 第2日(8日、米ニュージャージー州マウンテン・リッジCC=6656ヤード、パー71)
第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、日没により、2日連続でサスペンデッドとなった。
首位と4打差の3位から第2Rをスタートさせた笹生優花(ICTSI)が13ホールを終えて、3バーディー、2ボギーで1つスコアを伸ばし、通算5アンダーで暫定9位となった。
6打差の22位から出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は14ホールを終了し、3バーディー、4ボギーで1つスコアを下げて、1アンダーで暫定45位とした。
今年2月に長男を出産し、ツアー復帰2戦目の横峯さくら(エプソン)は7打差の37位から出て、バーディーなし、3ボギーの74とスコアを伸ばせず、2オーバー。暫定87位で予選通過は厳しい状況となった。
前回の2019年大会覇者の高真栄(韓国)が14ホールを終えて、10アンダーで暫定ながら単独トップを堅持している。柳簫然(韓国)、ペリーネ・デラクール(フランス)、リンジー・ウィーバー(米国)の3人が7アンダーで、3打差の暫定3位で続く。