富士通レディース最終Rの競技は強雨の影響で中止 首位に並ぶ勝みなみと古江彩佳による優勝決定のプレーオフは午後12時半頃に実施見込み


悪天候のため競技が中断、クラブハウスに戻る選手たち(カメラ・今西 淳)

悪天候のため競技が中断、クラブハウスに戻る選手たち(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース最終日(17日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6679ヤード、パー72)

 最終ラウンドは第1組が予定通り午前8時10分にスタートしたが、降雨によるコースコンディション不良のため、実施のメドが立たず、同10時45分に中止が決定した。同9時30分一時中断し、出場選手はクラブハウスに引き揚げて待機していた。

 第2ラウンドを終えて、通算12アンダーでトップに並んだ勝みなみと古江彩佳の優勝を決めるプレーオフ(PO)はこの後、午後12時30分実施される見通しという。POは16番、17番、18番の3ホールを使用して行い、3ホールで決まらなかった場合は18番で繰り返し行われる。

 会場がある千葉市はこの日朝から強い雨が降っており、第8組の原英莉花、全美貞、ユン・チェヨン(ともに韓国)が1番第1打を打ち終えたところで中断となっていた。

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