堀川未来夢が通算12アンダーの単独首位、 前半終了


1番、ティーショットを放ち笑顔を見せる堀川未来夢

1番、ティーショットを放ち笑顔を見せる堀川未来夢

◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第2日(26日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)

 強い日差しの下、主な組が前半9ホールを折り返した。ツアー1勝の堀川未来夢は4つ伸ばして、通算12アンダーの単独首位をキープしている。

 2009年のメジャー、全米プロ選手権王者のY・E・ヤン(韓国)は10アンダーの2位。通算3勝の矢野東、ツアー屈指の飛ばし屋の幡地隆寛、香妻陣一朗、大堀裕次郎は8アンダーの3位に並ぶ。ともに初優勝を目指す今野大喜、上井邦裕、17年賞金王の宮里優作、ツアー1勝の杉山知靖は7アンダーの7位で続く。

 小斉平優和、木下裕太、亀代順哉は6アンダーの11位。賞金ランク3位の金谷拓実、通算8勝の手嶋多一、ツアー1勝の小鯛竜也、19歳の久常涼は5アンダーの16位となっている。

 賞金ランク1位のC・キム(米国)、通算7勝の武藤俊憲、大会開催コース所属の片岡大育、賞金ランク4位の星野陸也は2アンダーの54位で続いている。賞金ランク2位の木下稜介は1アンダーの68位。アマチュアの中島啓太(日体大3年)はイーブンパーの82位。12年賞金王の藤田寛之は、2オーバーの97位となっている。

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