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日本ゴルフツアー機構の青木功会長
男子プロゴルフのSMBCシンガポールオープンの主催者は16日、来年1月20日から4日間、シンガポール・セントーサGCセラポンCで大会を2年ぶりに開催すると発表した。賞金総額は100万ドルから125万ドル(約1億4250万円)に増額。アジアンツアーと日本ゴルフツアー機構(JGTO)の共同主管で開催される。
JGTOの青木功会長は「2020年のSMBCシンガポールオープンは、同年の日本ゴルフツアーのオープニングイベントでした。2022年もシンガポールからツアーを開催できることをうれしく思います。シンガポールにおいて安全なトーナメント開催を確実にするため、トーナメント主催者の努力に感謝し、セントーサGCにて、世界で活躍するトップゴルファーたちのプレーを見ることを楽しみにしています」とコメントした。
前回20年大会は、マット・クーチャー(米国)が優勝を飾った。