西郷真央、開幕2連勝へ単独トップに浮上…植竹希望ら3人が1打差2位


3番、ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・豊田 秀一)

3番、ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー ▽明治安田生命レディス 最終日(13日、高知・土佐CC=6228ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、最終組が10ホールを終えた。

 今季開幕戦、ダイキンオーキッドレディスでツアー初優勝を飾った西郷真央が1打差2位から出て、10ホールを終了し、通算11アンダーで単独トップに立っている。西郷は1988年ツアー制施行後、史上初の開幕戦から2連勝に挑む。

 初の単独首位スタートとなった植竹希望は10ホールを終えて10アンダーで1打差2位に後退。3位から出た堀琴音、5位スタートの石井理緒と並んでいる。

 西村優菜、サイ・ペイイン(台湾)が9アンダーで2打差の5位。葭葉ルミ、永井花奈、岸部桃子、イ・ミニョン(韓国)が8アンダーで3打差の7位につけている。

 大会特別協賛の明治安田生命所属・勝みなみは13ホールを終えて、5アンダーで22位。前回大会覇者の稲見萌寧は71で回り、4アンダーで30位につけている。

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