3打差に14人の大混戦 首位にホストプロの桂川有人とデロスサントス…男子ゴルフ新規大会第3日終了


桂川有人

桂川有人

◆日本男子プロゴルフツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント 第3日(23日、茨城・石岡GC=7071ヤード、パー71)

 ムービングサタデーは夏らしい陽気の中、大混戦の伸ばし合いとなった。大会主催者と所属契約するホストプロの桂川有人とJ・デロスサントス(フィリピン)が通算18アンダーで首位に並んだ。

 2週連続優勝を目指す比嘉一貴、ともに初優勝を狙う大西魁斗と植竹勇太が1打差の3位で追う。ともに地元・茨城出身の片山晋呉と星野陸也は、16アンダーの6位につけている。ともに大会ホストプロの稲森佑貴と中西直人、通算3勝の岩田寛、初優勝を目指す佐藤大平は15アンダーの8位に並んだ。

 通算21勝の池田勇太、飛ばし屋のルーキー・河本力、通算12勝の宮本勝昌は13アンダーの16位となった。ツアー2戦目のレフティー・細野勇策、古川雄大は12アンダーの24位。12年賞金王の藤田寛之は11アンダーの31位。木下稜介、香妻陣一朗は10アンダーの36位となった。

最新のカテゴリー記事