12年目の27歳・稲森佑貴が首位に浮上、世界アマ1位の中島啓太が暫定5位に…最終組ハーフ終了


稲森佑貴

稲森佑貴

◆日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(1日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 今季国内第4戦の最終日が行われ、最終組が前半9ホールを終えた。11アンダー首位で出た前大会王者の岩田寛(フリー)はノーバーディー、4ボギーで7アンダー10位に後退。9アンダー3位でスタートした、プロ12年目の27歳、稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)が10ホールを終えて5アンダー、1ボギーで4つスコアを伸ばして13アンダーで首位に立っている。

 7アンダー6位から出た世界アマチュアランク1位の中島啓太(日体大4年)は10ホールを終えて、9アンダー5位。10アンダー2位スタートの黄重坤(ハン ジュンゴン=韓国、フリー)が12アンダーとして2位につけている。

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