◆日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(1日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
今季国内第4戦の最終日が行われ、最終組が前半9ホールを終えた。6アンダー11位から出た石川遼(カシオ)は12ホールを終えて2バーディー、ノーボギーで2つスコアを伸ばして8アンダー8位につけている。
石川は決勝ラウンド初日の前日に、自身5度目となるホールインワンなどで同日のベストスコアタイの64をマークする猛チャージ。最終日に世界主要ツアー新記録となる58を記録して、大会最年少優勝した2010年大会以来の“大逆転V”へと望みをつなげていた。