渡辺彩香が単独首位に浮上 通算5勝目に王手…原英莉花、小祝さくら、菊地絵理香が2打差2位


3番、ティーショットを放つ渡辺彩香 (カメラ・馬場 秀則)

3番、ティーショットを放つ渡辺彩香 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース 第2日(14日、福岡CC和白C=6299ヤード、パー72)

 第2ラウンドが終了した。67で回った渡辺彩香が通算10アンダーで単独首位に浮上し、2020年アース・モンダミンカップ以来のツアー通算5勝目に王手をかけた。ともに今季初優勝を目指す原英莉花、小祝さくら、菊地絵理香の3人が2打差の8アンダー2位で続いた。

 高橋彩華、仲宗根澄香が7アンダーの5位となった。66をマークした地元・福岡出身の三ケ島かなが、稲見萌寧と並び6アンダーの7位に順位を上げた。

 首位タイで出た鈴木愛は75で、3アンダーの18位に後退した。前週優勝の山下美夢有はイーブンパーの54位で予選落ち。西郷真央は4オーバーで、昨年覇者の大里桃子とともに79位で予選落ちした。

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