2オーバーの渋野日向子は「応援を力にできず残念な結果」「10点」


ハーフターンの1番で軽食をとる渋野日向子(左)と稲見萌寧

ハーフターンの1番で軽食をとる渋野日向子(左)と稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(19日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6713ヤード、パー72)

 昨年11月の大王製紙エリエールレディス以来、半年ぶり国内参戦となった渋野日向子(サントリー)は2バーディー、4ボギーの74で2オーバーの暫定84位となっている。「たくさんのギャラリーさんがいる前で、久しぶりの緊張感。応援を力にできず残念な結果でした」と振り返った。

 10番から出ると、出だしのチャンスを決めきれず、15番でグリーン奥に外し初ボギー。16番で2メートルを沈めて前半をイーブンで終えたが、後半は2、3番でともにグリーンを外して連続ボギーとし、精彩を欠いた。

 「なかなか思ったショットが打てなかったり、外しちゃいけんところに外したりした。もどかしい感じ。ゴルフの内容も最低で、10点くらい」と厳しく評価。予選通過へ巻き返しを目指す第2日(20日)へ「攻めるしかない。どんな結果になろうと、自分の設定したマネジメントを最後までできるように頑張りたい」と前を向いた。

最新のカテゴリー記事