石川遼、日本勢最上位の6アンダーで2打差3位と好発進 今平周吾は100位と出遅れ


9番、初日6アンダーの3位タイで終えた石川遼が同組の堀川未来夢(右)とタッチする

9番、初日6アンダーの3位タイで終えた石川遼が同組の堀川未来夢(右)とタッチする

◆男子プロゴルフツアー ▽ミズノオープン 第1日(26日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)

 第1ラウンドが終了した。64で回ったトッド・ペク(米国)が8アンダーで単独首位に立った。アンソニー・クウェイル(オーストラリア)が7アンダー、65で1打差の2位につけた。

 石川遼は1イーグル、5バーディー、1ボギーの66で回り、2年5か月ぶりの通算18勝目に向け、首位と2打差の6アンダー3位と好スタートを切った。村上拓海も3位で並んだ。通算31勝で永久シードを持つ片山晋呉、小田孔明、小西健太、小林伸太郎、池村寛世、永沢翔が67で5アンダーの5位につけた。

 賞金ランク1位の桂川有人が68で4アンダーの13位。アマチュアの隅内雅人が69で3アンダーの21位発進。尾崎将司以来となるツアー2人目の3週連続優勝を狙う今平周吾は、1オーバーの73で100位と出遅れた。

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