蛭田みな美が自己ベストスコア65で首位浮上、1差2位に小祝さくらら3人…順延の第2Rが終了


3日目、18番、予選首位通過を決め引き上げる蛭田みな美(カメラ・今成 良輔)

3日目、18番、予選首位通過を決め引き上げる蛭田みな美(カメラ・今成 良輔)

◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 第3日(28日、山梨・メイプルポイントGC=6580ヤード、パー72)

 悪天候の影響で順延された第2ラウンド(R)の残りが午前6時45分から行われ、ツアー初優勝を目指す蛭田みな美が15位で出て、ツアー自己ベストスコアの65をマークし、通算9アンダーで単独トップに立った。

 65と伸ばした木村彩子、菅沼菜々、小祝さくらが8アンダーで1打差2位。通算2勝の大里桃子とルーキー・桑木志帆、首位スタートのサイ・ペイイン(台湾)が7アンダーで5位につけた。

 今季1勝の高橋彩華、石井理緒、木下彩、松森彩夏の4人が6アンダーで8位。昨年大会覇者の勝みなみは70で回り、5アンダーで12位。昨季賞金女王の稲見萌寧の69で回り、2アンダー35位で決勝Rに挑む。

 2Rで通算イーブンパー52位タイまでの64選手が決勝Rに進出。第3Rは午前11時10分から開始予定となっている。

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