今季国内初出場の古江彩佳「楽しんでラウンドしたい」 帰国後は寿司で英気養う


七夕を前に短冊に願いを記した古江彩佳

七夕を前に短冊に願いを記した古江彩佳

◆女子プロゴルフツアー ニッポンハムレディス プロアマ(6日、北海道・桂GC=6763ヤード、パー72)

 今季から米ツアーを主戦場とし、国内ツアー初出場となる古江彩佳(富士通)は公式会見で「久しぶりの日本の試合で、楽しんでラウンドしたい」とワクワクした様子で話した。先週に帰国後は、すしで日本食を堪能したと明かした。

 米ツアーでは14試合に出場し、最高成績は2位(予選落ち2回)。「最初の方は、自分のゴルフがなかなかできなかった。予選通過はしっかりできていたので、そこは評価したい」。芝質が異なり、プレーの幅を要求される環境にも「試行錯誤しながら。自分のゴルフを見つめて、新しいことも勉強しながら(やっている)」と前向きに話した。現状の課題を「グリーン周りでの(打ち方の)バリエーションを増やして、ロブショットとかを使いたい」と、分析していた。

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