地元北海道出身の菊地絵理香&小祝さくらが上位進出


11番、笑顔を見せる小祝さくら

11番、笑顔を見せる小祝さくら

◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第2日(22日、北海道・滝のCC=6560ヤード、パー72)

 出場選手が前後半に分かれてプレー。前半組の全選手がホールアウトした。

 1打差の3位からスタートした地元・北海道出身の菊地絵理香(フリー)が1イーグル、7バーディー、ボギーなしの63で回り、通算14アンダーで首位に浮上した。

 同じく北海道出身の小祝さくら(ニトリ)は6バーディー、ボギーなしの66で、通算10アンダーと伸ばして、9位から首位と4打差の3位に浮上。地元出身選手が活躍し、トーナメントを大きく盛り上げている。

 首位から出た三ケ島かな(ランテック)も5バーディー、ボギーなしの67と好プレーを見せ、通算11アンダーで首位と3打差の2位と健闘。昨季賞金女王の稲見萌寧(Rakuten)は5打差4位とまずまずの位置につけている。

 今季11戦5勝でメルセデスランク1位&賞金ランク2位の西郷真央(島津製作所)、前戦のニッポンハムレディス(7~10日)で通算6勝目&今季2勝目を挙げてメルセデスランクと賞金ランクともに3位の西村優菜(スターツ)は、米ツアーを主戦場とする畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、渋野日向子(サントリー)らと共に同週開催の世界メジャー、エビアン選手権に出場中のため、今大会は不在。

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