畑岡奈紗は7バーディー、1ダブルボギーの66で7アンダー上位浮上「いい位置で最終日を迎えたい」


畑岡奈紗

畑岡奈紗

◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第4戦 エビアン選手権 第2日(22日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 2アンダーの27位で出たメジャー初制覇を目指す畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は開始3連続バーディーを含む、7バーディー、1ダブルボギーの66で、通算7アンダー。ホールアウトした中では67のネリー・コルダ(米国)が11アンダーでトップに立っている。

 畑岡は1番で6メートル、2番では10メートル以上のロングパットを沈め、3番でも1・5メートルを決める3連続バーディー。7番で2・5メートル、9番ではバンカーから2メートルに寄せて伸ばした。

 後半も11番でバーディーを奪ったが、13番で第3打がグリーンをオーバーし、4オン2パットのダボ。16番で3メートルのバーディーパットを決めると、右拳を強く握った。66の好ラウンドで上位に進出した。

 畑岡「今日はスタートから3連続バーディーで、前半はショットとパットがかみあって、いいラウンドだった。1番で6メートルくらいのバーディーパット決めることができて、流れに乗れた。(7バーディーに)ミスショットがうまくピンに絡んだりもしているので、まだ思ったようなショットで取ったというのは少ないけど、こういった状況の中でもうまく伸ばすことができているのは、プラスに考えていい。トップとまだ差があるので、明日詰めて、いい位置で最終日を迎えられるようにしたい」

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