23歳バースデーラウンドの稲見萌寧、2位後退も「結果としてアンダーで回れて良かった」


笑顔でギャラリーに挨拶する稲見萌寧(カメラ・谷口 健二)

笑顔でギャラリーに挨拶する稲見萌寧(カメラ・谷口 健二)

◆女子プロゴルフツアー 楽天スーパーレディース 第2日(29日、兵庫・東急グランドオークGC=6616ヤード、パー72)

 ホステスプロの稲見萌寧(Rakuten)は、23歳の誕生日のラウンドを3バーディー、2ボギーの71にまとめた。通算9アンダーで首位から4打差2位となり、「結果としてアンダーで回れて良かった」と胸をなで下ろした。

 スタートのアナウンスでも祝福され「“黄色い声”が飛んでうれしかった」と、観客から声援を送られ感謝した。決勝ラウンドへ「ショットを修正して伸ばし合いに付いていきたい」と今季2勝目に向け、追走を誓った。

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