勝みなみは今大会ボギーなしを継続中 7打差の22アンダーで後半9ホールへ


3番、ティーショットを放つ勝みなみ(カメラ・谷口 健二)

3番、ティーショットを放つ勝みなみ(カメラ・谷口 健二)

◆女子プロゴルフツアー ▽楽天スーパーレディース 最終日(31日、兵庫・東急グランドオークGC=6616ヤード、パー72)

 9打差の単独首位で出た、ツアー通算6勝の勝みなみは前半9ホールを1バーディー、ボギーなし。2位に7打差の通算22アンダーとして後半に突入した。72ホールの最少ストロークは、16年大王製紙エリエールレディスでテレサ・ルー(台湾)がマークした264、24アンダー(パー72)。4日間大会のボギーなし優勝なら、記録が残る90年以降で初の快挙となる。

 前半に3つ伸ばした、ホステスプロの稲見萌寧が15アンダーの2位、小祝さくらが14アンダーの3位につける。青木瀬令奈ら3人が13アンダーの4位で並ぶ。昨年大会覇者の吉田優利が12アンダーの7位で続く。

最新のカテゴリー記事