65で地元・福岡出身の清水大成が単独首位発進、16年大会覇者・石川遼と弟・航は70 男子ゴルフ初日


清水大成はティーショットを放つ

清水大成はティーショットを放つ

◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 第1日(25日、福岡・芥屋GC=7191ヤード、パー72)

 強い日差しの下、全組がホールアウトした。地元・福岡県出身の23歳・清水大成が8バーディー、1ボギーの65をマーク。7アンダーで自身初の単独首位発進を決めた。ルーキーの飛ばし屋・河本力、地元・福岡県出身の古川雄大、トッド・ペク(米国)、ツアー1勝の額賀辰徳、地元・福岡県出身の19歳・長野泰雅、竹安俊也の6人が1打差の2位に並んだ。

 通算16勝の谷原秀人選手会長、大内智文、ツアー2勝の池村寛世、地元・福岡県出身の時松隆光、連覇を狙うスコット・ビンセント(ジンバブエ)、ツアー1勝の片岡尚之、通算4勝の稲森佑貴、ツアー1勝の小鯛竜也、高山忠洋、通算2勝の市原弘大、小木曽喬、小西貴紀、松本将太らが5アンダーの8位で続く。

 2週連続優勝を目指す岩田寛、17年賞金王の宮里優作、19年大会覇者の比嘉一貴、通算5勝の星野陸也、大西魁斗、18年&19年賞金王の今平周吾は4アンダーの23位につけた。

 16年大会王者でツアー17勝の石川遼、弟の石川航は2アンダーの56位。通算3勝の金谷拓実は1アンダーの73位。09年&15年&17年大会王者の池田勇太は、1オーバーの115位と出遅れた。

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