男子ゴルフ最終R 朴相賢(韓国)が単独首位、大西魁斗が2打差2位で運命のサンデーバックナインへ


男子ゴルフのフジサンケイクラシック最終日をプレーした大西魁斗

男子ゴルフのフジサンケイクラシック最終日をプレーした大西魁斗

◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 最終日(4日、山梨・富士桜CC=7541ヤード、パー71)

 最終組が前半9ホールを折り返した。2019年大会覇者の朴相賢(パク・サンヒョン、韓国)が2打差首位で出て、2バーディー、1ボギーと1つ伸ばして、通算12アンダーの単独首位をキープ。19年9月以来のツアー通算3勝目に向けて、運命のサンデーバックナインに突入した。

 初優勝を目指す大西魁斗が2打差の2位で追う。14年大会覇者の岩田寛は8アンダーの3位。通算2勝の木下稜介は7アンダーの4位。通算3勝の金谷拓実、ともに初Vを狙う佐藤大平、岩崎亜久竜は6アンダーの5位で続く。

 通算2勝の市原弘大、ツアー2勝の堀川未来夢、植竹勇太、大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)は5アンダーの9位に並ぶ。

 大会連覇を狙う18年&19年賞金王・今平周吾は4アンダーの13位。2009年&10年大会王者の石川遼は3アンダーの15位。18年&20年大会王者の星野陸也は2アンダーの22位。ツアー1勝のパット巧者・片岡尚之は1オーバーの38位。賞金ランク1位の比嘉一貴は、2オーバーの41位となっている。

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