がい旋出場の馬場咲希「全米女子アマのような強気な気持ちでバーディーを取るゴルフを」…16日開幕・住友生命レディス東海クラシック


10番、馬場咲希はセカンドショットを放つ(カメラ・岩田 大補)

10番、馬場咲希はセカンドショットを放つ(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 練習日(14日、愛知・新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72)

 8月の全米女子アマチュア選手権優勝の17歳、馬場咲希(代々木高)が9ホールの練習ラウンド後、公式会見に臨んだ。

 ツアーは3試合目、全米女子アマで日本勢37年ぶり優勝を飾った後のがい旋試合となる馬場は「プロの方たち、キャディーさんたちに『おめでとう』と声をかけていただいてうれしかった。(多くの報道陣が練習ラウンドを見守り)想像の4倍くらいいて、びっくりした」と目を丸くした。

 「調子は悪くはない。(18ホール回った)昨日の練習でも結構、調整できた。明日もあるので、そこで好調に持って行けるように頑張りたい。全米女子アマの時はショットもピンを狙えていて、たくさんバーディーを取るゴルフで勝てた。全米女子アマの時のような強気な気持ちで、ピンを狙ってバーディーを取るようなゴルフができたらいい。プレッシャーよりも、楽しみな気持ち」と言葉に力を込めた。

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