全米女子アマ優勝後、国内初試合の馬場咲希は前半2オーバー…住友生命レディス東海クラシック


2番、ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・岩田 大補)

2番、ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 第1日(16日、愛知・新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72)

 8月の全米女子アマを制した、ツアー3戦目出場の17歳・馬場咲希は前半9ホールをバーディーなしの2ボギーで2オーバー、暫定78位で折り返した。

 馬場は数百人のギャラリーに見守られ、原英莉花、今季2勝の岩井千怜のトッププロたちと同組でスタート。1番のティーショットは右ラフへ、3オンからボギー発進となった。7番は右ラフからの第2打をグリーン左に外し、パーパットを決めきれずにボギー。9番のバーディーチャンスはカップ左に外れ、パーとなった。

 同組の原、岩井千はともに1バーディー、ボギーなしの1アンダーでいずれも9位につけている。ともに初優勝を目指す後藤未有、安田祐香が5アンダーでトップに立っている。上田桃子、尾関彩美悠(あみゆ)が2打差の3アンダー3位で続く。西郷真央、吉田優利らが2アンダーの5位となっている。

最新のカテゴリー記事