今平周吾が15アンダーで暫定首位浮上 17日が誕生日の石川遼は8アンダーでホールアウト


12番でティーショットを放つ今平周吾

12番でティーショットを放つ今平周吾

◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 第2日(16日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、前半スタート組がホールアウトした。2017年大会のプレーオフ惜敗の雪辱に燃える今平周吾が、1打差3位で出て、9番から5連続を含む8バーディーを量産し、ボギーなしの64をマーク。通算15アンダーで4打差の暫定首位に立った。

 今季1勝の堀川未来夢が65をマークし、ツアーで初の首位からスタートし、69で回った亀代順哉と並んで、11アンダーで4打差の暫定2位につけた。午後スタートでプレー中の池田勇太が10アンダーで暫定4位。池田は10年、17年に続く歴代3番目の大会3勝目を狙う。

 20歳の久常涼、池村寛世、時松隆光、大槻智春が9アンダーで暫定5位。17日の第3ラウンドで31歳の誕生日を迎える石川遼は70で回り、8アンダーで暫定9位につけた。今季は海外でプレーし、日本ツアー初戦の小平智は58位で出て、70でまとめ、3アンダーで暫定45位につけている。

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