米女子ゴルフ初日 上原彩子が65で単独首位、渋野日向子&古江彩佳も2差3位と好発進


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー ポートランド・クラシック 第1日(15日、米オレゴン州・コロンビアエッジウォーターCC=6478ヤード、パー72)

 上原彩子(モスバーガー)が8バーディー、1ボギーの65をマーク。7アンダーの単独首位発進を決めた。2018年大会で3位に入ったコースでフェアウェーを外したのは2ホールのみで、計23パットとティーショットとグリーン上でさえを見せた。10年に宮里藍、12年に宮里美香が制した日本人と好相性のコースで、38歳のベテランが米ツアー初優勝を目指す。

 19年のメジャー、AIG全英女子オープン覇者の渋野日向子(サントリー)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、2打差の3位につけた。米ツアー1勝の古江彩佳(富士通)も5バーディー、ボギーなしの67で2打差3位と好スタートを切った。

 ツアー通算3勝の野村敏京(フリー)は2バーディー、3ボギーの73で1オーバーの77位と出遅れた。

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