72と粘った木村彩子が単独首位 馬場咲希は4打差15位で決勝Rへ…日本女子OP第2日終了


8番ティーショットを放つ木村彩子。通算2アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

8番ティーショットを放つ木村彩子。通算2アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本女子オープン 第2日(30日、千葉・紫CCすみれC=6839ヤード、パー72)

 第2ラウンドが終了した。6月のアース・モンダミンカップ以来のツアー2勝目&メジャー初優勝を狙う木村彩子が72で回り、通算2アンダーで4位から単独首位に浮上した。71の菅沼菜々、森田遥が1打差の1アンダー2位で続いた。

 メジャー初制覇を狙う上田桃子は連日の72で、イーブンパーとして、9月の日本女子プロ選手権優勝の川崎春花、佐藤心結(みゆ)、佐久間朱莉、イ・ミニョン(韓国)と並んで4位につけた。

 小祝さくら、稲見萌寧、吉田優利、申ジエ(韓国)らが1オーバーの9位となった。

 全米女子アマ優勝の17歳・馬場咲希は2バーディー、3ボギーで連日の73と粘り、2オーバーで22位から15位に上昇した。

 昨年大会覇者の勝みなみは75で、3オーバーとし9位から19位に後退。西郷真央は77で、8オーバーの65位で1打及ばず予選落ちした。

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