
プロアマ戦の11番で、ティーショットを打ち終え右足を気にして顔をしかめる松山英樹。このホールで途中棄権した(カメラ・今西 淳)
◆米男子ゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ プロアマ(12日、千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード、パー70)
昨年覇者の松山英樹(30)=LEXUS=が、プロアマ戦を11番途中で棄権した。理由は背中痛で、13日からの本戦は出場予定。
松山はプロ野球で日米通算170勝を挙げ昨年引退した松坂大輔氏らと、午前7時10分に1番からスタートした。前半途中から腰から足にかけてを気にする場面があった。
ハーフターンで飯田光輝トレーナーから15分ほど治療を受けて後半に向かったが、11番のティーショットを打ち終えた後、棄権を申し出た。