石川遼「一打一打を大切に」4差発進 「気分転換」でピン型新パター投入…平和PGM選手権第1日


石川遼

石川遼

◆男子プロゴルフツアー 平和PGM選手権 第1日(27日、茨城・PGM石岡GC=7039ヤード、パー70)

 石川遼(カシオ)は4バーディー、1ボギーの3アンダー67で回り、首位の星野陸也(興和)に4打差の16位スタートとなった。「悪くないゴルフはできている。120ヤード以内はうまく打てていた」と及第点をつけた。2つのパー5でバーディーを重ねた。5、16番ともに第1打をフェアウェーへ運べず、3打目勝負。ともに1メートル強につけてスコアを伸ばした。

 今大会はパターをオデッセイのピン型「トライホット5K」に変えて臨んでいる。「気分転換。そんなにたいした意味はないです」と笑いつつ、「10~15メートルぐらいのパットが多かったけど、タッチを合わせていけた」と振り返った。「今日もすごく楽しかった。明日も楽しんでやりたい。楽しくやるために自分の目の前のテーマに向き合って、一打一打を大切にしたい」と話した。

最新のカテゴリー記事