11年ぶり2勝目狙う金田久美子が前半を終え3打差の首位キープ 渋野日向子が暫定7位に浮上


8番ティーショットを放つ金田久美子(カメラ・今西 淳)

8番ティーショットを放つ金田久美子(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 最終日(30日、埼玉・武蔵丘GC=6650ヤード、パー72)

 3打差首位から出た金田久美子が前半を2バーディー、2ボギーで回り、9アンダー。11年ぶり2勝目に向けて首位を守っている。10番終了で2つ伸ばした菅沼菜々、川岸史果、2週連続優勝を狙う川崎春花が3打差の6アンダー2位で続く。

 稲見萌寧が、佐久間朱莉と並び2アンダーの5位。昨年大会覇者の渋野日向子は28位から出て、後半の6番までにスコアを5つ伸ばし、4アンダーの7位に浮上している。

 山下美夢有は1アンダーで15位。西郷真央はイーブンパー20位となっている。畑岡奈紗は17ホールを終え、5オーバーの49位。

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