男子プロゴルフツアーのダンロップフェニックスは17日から4日間、宮崎・フェニックスCC(7042ヤード、パー71)で行われる。前週はプレーオフの末、石川遼に敗れた星野陸也(興和)は16日のプロアマ戦後に取材に応じ、「悔しくて全然寝られなかったし、今でも悔しい」と心境を明かした。
10月末の平和PGM選手権で今季初優勝すると、前週も2位と好調を継続している。「今は本当に状態もいい。先週は優勝を逃したが、今週は(住友ゴム工業と用具契約する)ホストプロなので、先週のリベンジをしたい。しっかりバーディーを取ることが大事」と抱負を語った。
賞金ランク2位で、トップの比嘉一貴とは約4000万円差。残り3試合で逆転を見据える26歳は「とりあえず1勝しないと。ここで優勝したい」と意気込んだ。