男子ゴルフで史上初めてアマチュアで国内ツアー2勝をマークし、昨年プロ転向した蝉川泰果(東北福祉大)が日本、シンガポール、米国に拠点を置く「スポーツファイブ」とマネジメント契約を結んだことが10日、発表になった。PING社とはクラブと帽子、スリクソン社とはボールとグローブの、それぞれ複数年契約も締結した。
蝉川は12日に米ハワイ州で開幕するソニー・オープンからザ・アメリカンエキスプレス、ファーマーズ・インシュランス・オープンまで3大会連続で、スポーツファイブ社が獲得したスポンサー枠で参戦する。
「スポーツファイブのチームと組めることをとても嬉しく思っており、グローバルな組織構成とスポーツ界における様々なコネクション、エージェンシーとして世界規模の視野で今まで何人もの最高のプレーヤー達を導いてきた長い歴史のあるスポーツファイブは、パートナーとして理想的です」とコメントした。