日本プロゴルフ協会が市原市と連携協定締結 指導者派遣などでジュニア育成強化へ


連携協定を結んだ(左から)日本プロゴルフ協会・吉村金八会長、市原市・小出譲治市長、PGA千葉プロゴルフ会・比嘉勉副会長

連携協定を結んだ(左から)日本プロゴルフ協会・吉村金八会長、市原市・小出譲治市長、PGA千葉プロゴルフ会・比嘉勉副会長

 日本プロゴルフ協会(PGA)は31日、PGA千葉プロゴルフ会とともに市原市(千葉)と連携協定を締結した。市原市の「ゴルフの街いちはら」の取り組み推進を図るため相互に連携するもの。ジュニアの育成に関わり、ゴルフ人口の裾野を広げるため指導者の派遣などを進める。

 市原市役所で会見したPGA・吉村金八会長は「ゴルフの街・市原の取り組みをお手伝いできることをうれしく思います」と話した。市と提携を結ぶのは、三木市(兵庫)に続き2例目となる。連携事業としては、小学生のゴルフ体験授業、ジュニアゴルファーの練習環境の充実、中学生のゴルフクラブの創設が掲げられた。

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