古江彩佳は67で通算12アンダー「チャンスについたところでバーディーを決められた」


古江彩佳

古江彩佳

◆米女子プロゴルフツアー ドライブオン選手権 第3日(25日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC=パー72)

 23位から出た古江彩佳(富士通)は5バーディー、ボギーなしの67と安定したプレーで、通算12アンダーでホールアウトした。

 前半に3、5、6番でバーディーを重ね、後半は13、18番と2つのパー5で着実に伸ばした。ラウンド後は「ピンチも多かったけど、しっかりパーセーブして、チャンスについたところでバーディーを決められたのが良かった。(グリーンの)スピードも速くなっていて、タッチを合わせるのもすごく難しかった。パターはうまく集中できていた。(風について)ジャッジできた方だと思うので、うまくノーボギーでアンダーで回れた。(最終日も)変わらず今のプレーを続けて、しっかり自分に集中してこのコースに対応できたら」と冷静に話した。

 第2日(24日)にツアー48例目のアルバトロスを記録した笹生優花(フリー)はこの日、8バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で通算10アンダーで終えている。勝みなみ(明治安田生命)は72で、通算3アンダーとなった。

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