馬場咲希「今の自分の力を発揮したい」初出場ワールドレディスサロンパスカップへ意気込み


練習ラウンドでショットを放ち笑顔を見せるアマチュアの馬場咲希(カメラ・今西 淳)

練習ラウンドでショットを放ち笑顔を見せるアマチュアの馬場咲希(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 練習日(2日、茨城GC西C=6780ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 注目アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高3年)が会見に臨み「今の自分の力を発揮したい。4日間戦いたい」と意気込みを語った。

 4月に海外メジャーのシェブロン選手権に出場。「ショットの調整がうまくいかなかった」と予選落ちも、初のサスペンデッドなど「海外の厳しさを何度も経験できた」と充実の表情。今大会は「耐えながらバーディーをとれるように。予選通過したいのが一番」と目標を掲げた。

 先月25日に誕生日を迎え、18歳初戦となる今大会。小学2、3年生の時に観戦に訪れており「出場できて不思議な感じ」と笑顔を見せた。コースを回るのは前日に続き2日目で、「グリーンが小さく、ラフが長い。バンカーの砂がふわふわしている」印象を持った。

 帰国後初戦となり、10年前にあこがれを抱いた今大会で成長した姿を見せる。

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