
プレーオフを制し優勝した岩井千怜(カメラ・渡辺 了文)
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 最終日(14日、福岡CC和白C、6299ヤード、パー72)
岩井ツインズの妹・千怜(ちさと)が、姉・明愛(あきえ)と昨季年間女王・山下美夢有(加賀電子)の3人によるプレーオフ(18番パー5)2ホール目でバーディーを奪い優勝。今季初優勝、通算3勝目。史上初の双子プレーオフを制した。
大混戦の最終日は、7位で出た千怜が7バーディー、ボギーなしで65の猛チャージを見せ、最終組の3組前でホールアウト。
5位で出た山下美夢有は18番のバーディーで66とし、11アンダー。
最終組から首位で出た姉・明愛は10アンダーで迎えた18番パー5の第2打でドライバーを握り勝負に出た。グリーン手前まで運び、バーディー。69で回り追いついた。