67の岩井千怜が通算14アンダーで首位キープ 大会ホステスプロの渋野日向子は国内2戦連続予選落ち


13番、ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・馬場 秀則)

13番、ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第2日(9日、兵庫・六甲国際GC=6513ヤード、パー72)

 ツアー通算3勝の岩井千怜(ちさと)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算14アンダーで単独首位を守った。脇元華は3バーディー、ボギーなしの69で回り、通算10アンダーで2位。昨季年間女王で前年覇者の山下美夢有は6バーディー、1ダブルボギーの68で終えて、9アンダーの3位で決勝ラウンドへ進んだ。68の安田彩乃、66の申ジエ(韓国)、64の永井花奈も3位に並んだ。

 アマチュアの馬場咲希は2バーディー、1ボギーの71で通算2アンダーの43位で予選を通過した。同じくアマの六車日那乃は70で、6アンダーの12位となった。

 サントリー所属の大会ホステスプロ・渋野日向子は3バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの75で1オーバーの80位。3週前の前戦に続き2戦連続で予選落ちとなった。

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