３番、ティーショットを放つ金谷拓実（カメラ・谷口 健二）
◆男子プロゴルフツアー ＡＳＯ飯塚チャレンジド 第３日（１０日、福岡・麻生飯塚ＧＣ＝６８０９ヤード、パー７２）
前週のＢＭＷツアー選手権森ビル杯覇者の金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）が初日からの首位を守り、１９９４年の尾崎将司（ダイワインターナショナル→住友ＶＡＳＡ太平洋マスターズ）以来２例目となる２週連続完全優勝に王手をかけた。
第３ラウンドは９バーディー、１ボギーの６４で回り、通算２５アンダー。昨年のカシオワールドオープンでチャン・キム（米国）がマークした３２アンダーのツアー記録更新も視界に捉えた。
４打差２位で出た中島啓太（フリー）は１イーグル、７バーディー、ボギーなしの６３をマークして２２アンダーとし、３打差で最終日を迎える。