18日は父の日。スポーツ選手が父との思い出を振り返り、感謝のメッセージを寄せた。
女子ゴルフ・佐久間朱莉から浩太郎さんへ「毎試合会場に来てサポートしてくれるので、力になっています。送り迎えをしてくれて、車内で試合のことを話すこともあれば、何でもない話をしたり。調子が良い時も悪い時も見守ってくれて、一番近くで支えてくれています。ゴルフを始めた時から今まで、ずっと付いてくれているので感謝しかない。ツアー初優勝で恩返しができれば、一番うれしい」
大相撲・若元春から大波政志さん(56、元幕下・若信夫)へ「小さい頃から相撲に恵まれた環境でした。その面ではかなりスタートダッシュというか、周りとの差があったと思いますね。すごく感謝しています。不真面目で、稽古をやってこなかった自分が悪いですけど、ほぼ褒められた記憶がないです。もっと褒めてほしかったですね(笑い)」
サッカーFC東京・小泉慶から吉宏さん(56、元競輪選手)へ「小さい頃からプロとしての姿を見ていました。サッカーと違って、競輪は個人競技。自分でどれだけ追い込むかというスポーツなので、そういう姿を見てずっと尊敬していました。サッカー選手になれたのも、その背中を見て育ってきたからだと思います。(今後も)元気に頑張っている姿を一日でも長く見せられればいいなと思います」
女子サッカー・藤野あおばから大輔さん(50、会社員)へ「私が小学生の頃から、(仕事などで)疲れているのに公園とかで一緒に練習してくれました。それがあるから、今があると思っています。(ベレーザで)西が丘でやる試合にはいつも足を運んでくれています。自分のプレーを見て、自己流だけどアドバイスしてくれて『ありがとう』と思います。(7月開幕の)W杯では活躍する姿を見せたいです」