馬場咲希ら日本勢、世界の頂点へ 日本は男女で団体、個人ともに首位発進…トヨタジュニアゴルフW杯が開幕


馬場咲希

馬場咲希

◆2023トヨタジュニアゴルフワールドカップ 第1日(20日、愛知・中京GC石野C、報知新聞社後援)

  世界のトップジュニアゴルファーが参戦する国別対抗戦「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」の第29回大会が開幕し、日本は男女とも団体、個人の両方で首位発進を決めた。

 6大会ぶり5度目の優勝を狙う男子は199(丸尾怜央65、佐藤快斗65、本大志69、小川寿興翔=じゅきと=72)で2位の韓国に7打差をつけた。個人成績でも丸尾、佐藤が首位に立っている。2大会ぶり5度目の優勝を狙う女子は132(飯島早織66、荒木優奈66、馬場咲希71)で2位の韓国、スペインとは6打差。飯島、荒木は個人でもトップに立っている。男女アベック優勝と個人優勝へ、日本チームが最高のスタートを切った。

 今大会は男子12か国、女子8か国が出場。男子は6843ヤード、パー71で各日上位3選手、女子は6130ヤード、パー72で同2選手のスコアの合計で競う。大会は世界中から集まった20のジュニアゴルフナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフの国別対抗世界選手権。

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