申ジエが11アンダー単独首位 岩井明愛が3打差2位 “関東ラスト”イ・ボミは9オーバー


最終9番でバーディーを奪いガッツポーズする岩井明愛(カメラ・今西 淳)

最終9番でバーディーを奪いガッツポーズする岩井明愛(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第2日(23日、千葉・カメリアヒルズGC=6650ヤード、パー72)

 第2ラウンドが終了した。2019年大会優勝の申ジエ(韓国)が最少の65で回り、通算11アンダーで8位から単独首位に浮上した。

 岩井明愛が70で3打差の8アンダー2位で続いた。71の川岸史果が7アンダーの3位となった。佐藤心結(みゆ)、稲見萌寧、前週優勝の山下美夢有、桑木志帆が6アンダーの4位。岩井千怜、神谷そら、金田久美子らが5アンダーの8位とした。小祝さくらは69で4アンダーの16位となった。

 今季限りで日本ツアー引退が決まっている、元賞金女王のイ・ボミ(韓国)は1バーディー、4ボギーの75で9オーバーで予選落ちした。

 エイミー・コガは最下位の141位も、最終9番パー3でツアー自身3度目のホールインワンを達成した。大会中の達成者で複数均等割りの800万円獲得となる。

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