石川遼は73で8位後退もネバーギブアップで4年ぶり大会V目指す「週末に望みはある」…日本プロ選手権第2日


11番ティーショットを右に曲げて思わず舌を出す石川遼

11番ティーショットを右に曲げて思わず舌を出す石川遼

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 第2日(28日、北海道・恵庭CC=7441ヤード、パー72)

 首位タイで出た2019年大会覇者・石川遼(カシオ)は3バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの73とスコアを1つ落とし、通算3アンダーで首位と4打差の8位に後退した。

 1番で6メートルのバーディーを決めるなど、前半の5番までにバーディー2つを先行した。6番で第1打を左にOBとし、5オン2パットで痛恨のトリプルボギー。「トリプルを打ってからずっと流れが悪く、もっと悪くならないように何とか耐えた感じ」とラウンドを振り返った。

 後半は13番で2メートルのパーパットが左に抜けボギーも、終盤の15番でバーディーを奪い、「上がり4ホールは良いゴルフができて、週末に望みはある」と、4年ぶり大会制覇に向けネバーギブアップを誓った。

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